ごみ屋敷の撤去料金の相場

 ごみ屋敷を片付ける際、多くの方は専門業者へ依頼するのではないでしょうか。

なぜなら、とても個人や家族で処理できる量、問題ではないからです。

当然ごみ屋敷の中のごみは分別されていません。

膨大な量のごみを分別する必要もあります。

何より、強烈な悪臭・大量のごみへ立ち向かう精神力が必要でしょう。

ですから料金が発生しても専門業者へ依頼するのです。

ここでは専門業者にごみ屋敷のごみ回収を依頼した際、かかる料金の相場について簡単に紹介しましょう。

まず料金の相場が分からないと予算が立てられず困ってしまいますよね。

そもそもこのような専門業者を日常的に利用することは無いため、「どれくらいかかるのか見当もつかない」というのが正直なところでしょう。

そこで、一例ですがごみ屋敷のごみを回収するための料金設定を紹介します。

例えば、軽トラック1台とスタッフ2名で2時間作業した場合は次のようになるでしょう。

車両代 人件費 ごみ回収費 合計料金
A社 4,000円 8,000円 40,000円 52,000円
B社 3,500円 7,000円 45,000円 55,500円
C社 4,500円 6,000円 43,000円 53,500円

上の表は基本料金のみの計算ですが、同じ条件でも金額が微妙に違いますよね。

実は、ごみ回収業者の料金設定には明確な基準はないのです。

多くは上記に示したように、車両代・人件費・回収したごみの処分代を基準にしているようですが、それぞれの値段は業者によって異なります。

そのため、ごみ屋敷のごみ回収を業者に依頼する場合は、最低でも3社には見積もりを出してもらうと比較ができて良いですね。

業者への確認事項

 車両代は、軽トラックや1トントラックなどごみの量によって異なるので、当然変動します。

人件費は、スタッフ1名あたりの料金で計算されることが多いようです。

リフォームやハウスクリーニングなど、ごみを溜め込んだことにより付着した床や壁の汚れを落としたり修理をすることが可能な業者も存在します。

その場合は、オプションとして別途料金が発生することが多いようですね。

それらに加えて延長料金などの有無についても確かめておきましょう。

30分や1時間などの単位で料金が加算される場合があります。

作業が延長になることを防ぐためには、問い合わせや見積もりの時点で、ごみの規模などをなるべく正確に伝えると良いでしょう。

また可能な範囲で、自分達が少しでも作業できれば依頼する時間がさらに短縮されますね。

大事なのは、基本料金がいくら安価でも慎重に見積もりを検討することです。

延長やオプション料金が割高になったり、基本料金が格安ではなくてもその他のサービス料が良心的なところなど、業者によって違いがあるからです。

ごみ回収作業が終わって「見積書に知らない作業が加えられていて割高になった」なんてことにならないよう、しっかりと確認をしてから業者に依頼しましょう。

業者に頼むメリット

 それでは業者さんに頼むとどれくらいラクになるのでしょうか。

まずごみの搬出を任せられることです。

ごみ屋敷を片付けるとなると当然重いもの等も出てきます。

タンスなどは到底一人では動かせるものではありませんし、家族で協力するにしても大変ですよね。

また、何度も家とトラック、ごみ捨て場を往復するのはそれだけでも大変なものです。

マンションなど集合住宅の場合、往復するだけでも大変ですね。

専門業者に頼めばそういったことを一挙に引き受けてくれるのです。

また、なんらかの理由で早急に処分をしなければならない状況の時や、引越しの準備が間に合わなかった時なども状況に合わせて対応してくれるでしょう。

早いところでは、即日対応してくれる業者さんもいますので、仕事などなかなか都合がつかない場合も安心です。

そして家庭ごみからリサイクル法で制限されている家電、産業廃棄物まで処分が可能な業者もいます。

当然仕分けをする手間も省けるので処分のスピードが違いますよね。

加えて専門業者には、独自のサービスを行っている場合もありますので確認すると良いですね。